スワガット デリー


 ◆ インド コロニアルスタイルの家に住む ◆ 


〜 カーテンとカーテンボックス 〜


インドのリネン類は素晴らしく品質がいいのです。
短いスパンのインド綿ながら、エジプト綿とともに世界の綿素材の2大産地です。
日本でもインド綿は昔から有名でしたね。
繊維貿易会社の最初の海外支店はインドで、戦前から綿の輸入のために
日本人はインドへきていたくらいですから…。うちのお父さんの会社もしかり…です。

そういう事情で、カーテン、テーブルクロス、シーツ、ベッドカバーなどなど、
世界に誇るリネン類がここインドにはあります。
それも、特に上質なものが・・・。

コロニアルスタイルの家にはどんなカーテンがいいか、
デリー中のめぼしいカーテン屋さんは、ほとんど見て歩きました。
昔からの老舗Jagdish Store、ここは「洋服の青山」みたいに庶民的な品ぞろえながら、
センスは今ひとつで成金趣味っぽい。
YAMINIはコットンのカジュアルなストライプやチェックの充実はいいが、
リビング向きのものはない。Syam Ahujaもしかり。
結局、迷いに迷って、Seasonsで作ることにしました。


嬉しいことに、このお店は、カーテン・インテリアのコーディネートもしてくれます。
レースのカーテンに、クッションや、ベッドカバーのトータルコーディネート。
コーディネートは自分でしたかったので、今回は頼みませんでしたが、とにかく洗練された品揃えです。



まず、一番の問題、カーテンボックスの補修から始めました。
私がかなり気に入っている木枠の丈夫な昔風な窓には、白いカーテンボックスが付いていましたが、
ペンキも剥げ、落ちかかっていたので、大工さんに新しく、カバーをつけてもらいました。

新しく、作り変えるとコストも高いので、ベニヤ板でカモフラージュ。
ローズウッド風の色目を希望したのですが、
炎天下で見た色と室内ではかなり差が出てしまって、ほとんど黒に仕上がりました。
(これは、私の確認ミスですね)

   


レースのカーテンは、オフホワイトのオーガンジーに。
木枠の窓は、私のお気に入り。


寝室は、抑え目のオレンジの織り模様。タッセルは織り模様の一色をとってベージュにしました。




タッセルもインドは上質でおしゃれなものがたくさんあります。
これはかなりシンプルですが、もっと豪華なものもあるのよ〜。



それも、安い!200ルピー(500円)くらいからあります。
レールとカーテンを縫う人と2回採寸にきて、どちらもドンぴしゃりと、上手く仕上げてくれました。
さすが、インドの職人さんはすごい!プロの仕事に大満足。


リビングは、濃い目のペパーミントに金の箔押しふうのものに。
ソファーがモスグリーンなので、これにあわせて。



こちらのタッセルは、渋めの黄緑にしました。

掃きだしの窓(写真右側)には、巻き上げ式のスクリーンカーテンにしました。
窓には本来は、床までの長さのカーテンが、かかっていましたが、
窓の長さに短くして軽快な感じにしました。



カーテンボックスの色だけが、注文したときの色目が上手く出ずに
かなり黒く仕上がってしまって、これが今後の懸案。
自力で塗り替えの構想を練っているところです。



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