スワガット・デリー



お節介 ニューデリー


ニューデリーに転勤してきて、一番困ったのが日々のお買い物だった。
ニューデリーは広い。どこで何を買えばいいのか。?
さらに、ニューデリーでは何が買えるのか?
食材から日用品まで、サバイバル・ニューデリーライフお助け情報。

INAマーケット

 私がインドに赴任した4年前、前任者からの引継ぎや、会社の人事部、海外駐在のための研修機関からいただいたインド関連の資料には、「インドには何もない。食料も日用品もすべて持てるだけ持ってきたほうがいい。」という案内がほとんどだった。日本食材店も、輸入食材店もないから、とにかく荷物枠のすべてで、何もかも・・・。という申し送りに唖然とした。15年前の前任地のジャカルタが、まだ、物資が豊富でなかったこともあり、途上国で暮らすサバイバルはおおよその想像がついたけど、まさか、基本的な砂糖や塩はあるだろう、スパイスの国だから胡椒くらいと思ったが、それさえも、「不衛生で品質が悪いから、日本製のもののほうがいい」といわれて困惑したものだった。

 だけど実際暮らしてみてよくわかった。みんなは申し送りで大量の食材や日用品を持ち込んだため、その消費期間中に駐在を完了する人が多く、現地に食材や物資が出回っていても、現地のものを使用しないままに過ごしていたのではないか。また、インドの不衛生感がぬぐえずに市場への買出しを懸念していたのではないかと。現在インドは、日々すごいスピードで物資が増えていて気が付かないだけなのではないかと思う。インドは全然発展しないと思っていたら大間違い。今は1ヶ月ごとに物資の品目が増え、自国生産したものが広域に流通し始めている。さらに多くの輸入品もやや高いが日本の物価から、比べたら、ぜーんぜん、ノープローブレムの価格で手に入る。冷房が効いたコンビニエンスストアも、郊外には大型スーパーマーケットも出来て、私たちの暮らしはとても楽になっている。心配することはない!何とかなるのさ、インドライフ。

 新しくニューデリーへ赴任する方々、熟練ニューデリー在住の方々、単身の方々へ、こうした生活物資の最新情報と、お役立ち使い方、レシピなどもあわせてご紹介します。

 ニューマダムの方、お買い物はカーンマーケットから始めましょう。野菜・果物・鶏肉・パン・ハム・チーズ・服地・写真・日用品・文房具など一応全部揃っている小奇麗なマーケットです。ほとんどの店が冷房がきいている店。暑さと不慣れな市場で路頭に迷うことなく、初めの一歩はここからです。どこの店もやや高めの価格なれど、レジスターもある店が多いので、インド物価、値段を知らない最初の頃は安心です。慣れてきたらINAやインディラ・マーケットで、腕試ししてね。

 また、熟練デリーレーヌの皆様、新商品情報、こんな使い方があるぞ新発見、サバイバル・レシピがございましたら、ぜひ追加いたしますのでこちらまでご連絡ください。

新しく追加更新したものにはがついています

輸入新商品は市場で単品単発で手に入る闇物商品は除外しています。
定期的に数件で見つかり、正規のルートで輸入されているものです。

記号は商品が買えるお店の略
M モダンバザール、I INAマーケット、K カーンマーケット

食材 〜サバイバル・クッキングのための強い味方〜 
◆パン◆
インドのパンは、不味い!絶対に自家製パン焼き機を持参せよとの申し送りがあった。自家製パン焼き機は、時間がかかる上に、停電が多いデリーではハラハラ、ドキドキ。私はもっぱら、パンこね用だけに使って、醗酵や焼くのは手動にしている。そのほうが早いし、美味しい。パンは10分くらいで焼けるので、電気で長時間焼くよりもガスオーブンでパリッと焼くほうがずっと美味しい。でも、毎日ならばそれも大変だ。デリーの美味しいパンイギリスの植民地だったから仕方ないけど、サンドイッチのように薄く切ってカリコリに焼いたふすまのようなバサバサのパンが主流だ。うちではこのパンはミキサーにかけて、フライのパン粉に使っている。ローカルパンは長く常温で置いてもカビが生えないのもかなり心配な感じ。(ミルクブレッド 10ルピー M
 ムンバイもパンは不味かったが、まだデリーのほうが、美味しい。私お気に入りはハイアット・リージェンシーのベーカリーのパン。イチオシ!特に、イタリアンレストランでも出されるフォカッチャ(写真中央上)は最高だと思う。日本人好みのしっとり感とモチモチした食感がいいのだ。乾燥気味なデリーゆえ、オーブントースターで焼くと水分が抜けてミルクブレッド美味しくないから、ビニール袋に入れて電子レンジで1分ほどチンする。他に、ソフトロール。これはハンバーガーにもってこい。ウォールナッツ入りのバンズは赤ワインにいい感じ。ソフト・フランスパンもなかなかだ。
 他の店ならVasant LokにあるOberoi Charcuterie(デリカテッセン)のベーグル3種(写真手前右)がお奨め。なぜかオマサラパンベロイホテルのベーカリーには置いていなくて、今のところ、ここの店だけ。この店で買えるクリームチーズにブルベリージャムか、サーモン&チコリをはさむと、休日のブランチにはもってこいだ。いずれも冷凍しておいて、電子レンジで温めるほうがしっとりと、ソフトにいただけます。日航ホテルのベーカリーには、日本と同じ「アンパン」があります。一個30ルピー。
バサントEブロックのテーブルロールマダムYさんから、ご紹介いただいたマサラパン。コンノートプレイスのWenger's(A-16、Connatght Place)電話:2332−4403、無休。創業1926年という老舗のパン屋さん。写真のスライスしてある食パンは、なんとマサラパンという。一見全粒粉の食パンであるが、香りはカレーで、味もカレーでほどほどにスパイシーである。これぞインド正統カレーパン。薄くバターを塗って食べても美味しい。袋の物は野菜とナッツのパン。ふかふか!ゴマつきバンズもある。
デリーレーヌのHさんからは、Vasant Eブロックのパン屋のテーブルロールも美味しいとの情報あり。ふっくらしていてなかなかです。


◆砂糖◆
カスターシュガーインド製角砂糖 砂糖まで日本から持参したほうが言いといわれて信じられなかった。インド人は甘いものを食べないのか?と叫びたくなる。持参を進められた理由はインドのお砂糖がザラメ糖であったからだ。煮物やあんこを煮るにはいいけど、コーヒーや酢の物のときは溶けなくて困る。しかし、最近はカスター・シュガーって言うのがあるのです。日本の砂糖と同じ程度の細かさで、お酢にもすぐ解けるし、メレンゲにも、ケーキにも使いえます。いろいろなブランドから出ているが、デリーではこの箱入り。ムンバイではブルーバードから発売されているのを買っていた。コーヒー用にはもちろん角砂糖も売っています。グラニュー糖はブレックファースト・シュガーという名前で売られていることが多いです。ケーキ用のアイシング・シュガーもコーヒー用のブラウンシュガーもインド産のものがあります。お砂糖は現地もののでもまったく問題なし。I、Kの食材店で。

食用油
食用油 サラダオイルはないと聞いてきたが、さまざまなブランドから出ています。サンドロップ、サンフラワー。オリーブオイルも輸入品の各社のものが買えます。M他、お近くジェネラルストアにあります。2リットル入りが普通サイズ。インドの物価から考えるとちっと高いが、高品質もののがある。

◆バターとマーガリン、チーズ◆
バターとチーズつい最近まで「インドにはマーガリンはありません、毎回クーラーボックスで持ち込みです」といわれていた品目。今は冷蔵庫のあるジェネラルストア(I、Kなどの食材店)なら、たいてい置いてある。輸入マーガリンは、200ルピーくらい、インド産は22ルピーくらい。バターはアムール社他、乳製品の会社が競って高品質のものを出している。お菓子やケーキ用の無塩バターはLurpakの赤ラベル(無塩)がある。チーズはOberoi Charcuterie(デリカテッセン)にブルチーズ、時々モッツァレラほか各種。KIRIやフィラデルフィアのクリームチーズ、スライスチーズ、ピザ用のグライディングされたチーズもジェネラルストアで買える。パン用のショートニングにはCooking Butterというのが代用可能。インド製のバターは、塩気が多いので味付けに注意。他に牛乳から作ったインド製のカッテージチーズことパニールをクリームチーズの代わりに使ってチーズケーキを焼いたが、代用は十分きく。

◆卵◆オーガニック卵
 暑いから、インドの卵はすぐに腐る。昭和40年代ごろの日本の母は、一個づつお椀に割って品質を確認してから使っていたのを思い出す。最近はオーガニック卵とか、ローカロリー卵、ビタミン配合卵など高品質の卵がパック入りで売られている。黄味の色が濃いので茶碗蒸しにしても、プリンにしても黄色がきれいに出る。割ってみればわかるが、黄味がこんもり盛りあがり、鮮度もいい。卵だけは市場で炎天下のものが買えない。M、Kなどの冷房が効いた食材店で6個いりのものを買うと安心。値段はやや高めだが、安心度は高い、Keggs Eggは日付入りなので、さらに安心。
 卵はサルモネラ菌が怖い。買ってきて冷蔵庫に入れる前には必ず、水洗いをしてからしまうことが大事。洗わないほうが鮮度が保たれるというが、冷蔵庫にばい菌がつくリスクと比べると、やっぱり洗ってからしまうほうが無難な気がする。

◆鶏肉◆ オーガニックのチキン
 豚・牛肉を食べないインド人の間では、鶏肉が一番流通しているお肉です。ローカルマーケットに行けば、生きのいい鶏をその場で絞めて売ってもいますが、一羽丸のまま買って料理するのは皮付き鶏もも肉個人の家では使い勝手が悪い。スーパーマーケットのガラスショーケースにも売ってはいますが、なぜかすべて皮がはがしてあります。皮付きの鶏肉、それももも肉だけ5本とか、チキンウイング10本とか、骨なし胸肉5枚皮付きでというような注文に答えてくれるのが、カーンマーケットにあるJazizというハラルミート店。どこのハラルミート店にも皮付き鶏肉があります。骨をはずしても、骨付きもその場で出来ます。冷房も効いているし、大型冷蔵庫も完備なので気温40度のときもここでなら少し安心。ドラムスティックをチューリップに開いてもらうときは、「ロンリーポップにして」と頼みましょう。あっという間にチューリップを作ってくれます。お子様が大好きな骨付きフライドチキンが出来ます。私は、家でこの肉をよく水洗いしてから料理に使っています。胸肉の中には美味しいササミもついています。チキンフィレといえばササミだけ(写真ボウルの中)でも売ってくれます。ササミは足が速いので急いでお料理する必要がありますが。酒蒸しすると美味しいです。フレンチ・ファームというオーガニック・チキンのデリバリーサービスをしてくれる農場もあります。ただ、せかっくのオーガニックなのに、殺菌用にコンテナーに使うDettolの匂いが肉についてしまうときがあり、夏場は買い控えています。

◆牛乳と生クリーム、ココナッツミルク◆
 牛乳ムンバイではパーシーデイリー、デリーにはマザーデイリーという牛乳屋が有名で自宅配達もしてくれる。バッファローミルク。こクリームとココナッツミルクれを煮沸して冷まして飲むのだが、暑い時期やモンスーンの時期は、煮るそばからモロモロと腐ることが多い。最近はロングライフが出ている。味は不味い。どんな保存料が入っているかも心配だが、育ち盛りの子どものいる家庭では必需品。ネッスルの1リットルを使いきれないことが多い我が家は、使いきりサイズの200ミリリットルを常備している。最近は農場から直に共同購入をしている奥様グループもあるので婦人会などできいてみるのもいいかも。クリームも生とロングライフがある。火を通すなら生クリームでもOK。スプレータイプのホイップクリームもある。ココナッツミルクもロングライフ、パウダータイプがある。お菓子作りに重宝します。



◆ジャム◆輸入ジャム
 輸入のジャムの種類が増えて嬉しいが、私はもっぱらインド製。Bhuira ジャムヒマーチャル・プラデーシュ州の有名な農園の手作りジャムでイギリス人の奥さんがプロデュースするジャム。もちろん自家農園の果樹園で採れた厳選果実のホームメイドで、保存もちゃんとしていて、中蓋用には蝋で蓋されて密封されている昔ながらのもの。グレープ・フルーツのマーマレードとプルーン・ゼリーを試したが、なんと美味しいことか!フォーションもハロッズも目じゃないぞというくらい美味しい出来である。BHUIRA Jam。一瓶73ルピー。KのSaluja Dairyという食品店かモダンバザールで買える。 ヨーグルトに入れても美味しい。アプリコットジャムはお菓子のソースに大活躍。インド産のラムでのばして、ケーキのTOPに使っている。




◆ジュース、飲み物◆炭酸飲料100%ジュース
 4年前にはなかった100%果汁のジュースが、この所、一気にブランドも増えて嬉しい。80ルピーとビールより高いが美味しい。インドにはたくさんの炭酸飲料があって、コーラもたったの5ルピーだから、このジュースはかなり高額である。ミネラル・ウィーター、コーラ、ペプシの農薬検出の疑惑が解けないので、勢いこちらの飲み物ばかりになる。最近発売されたCatchの炭酸飲料(マンゴ味、ピーチ味、クランベリー味など)は息子のお気に入りだ。結構いける。




◆ソースとスープ◆クノールのスープケチャップとスープ
 これは輸入食材であるが、ハインツのトマトケチャップキャンベルの缶スープクノールのスープの素が、最近はかえます。お醤油もあるけど、かなり濃くなって(期限切れが多く)て、海外産が多いので怪しい感じ。デリーならば、日本食スーパーで買うほうが無難でしょう。コンソメキューブ、チキンストックもマギーから出ています。ベジタリアンストックというのもあるのが、さすがインドだわ。
フランス製のタルタルソース他にも探せばトムヤンクンの素とか、ホットアンドサワーの素などのエスニックスープの素がある。お酢はハインツのホワイトビネガーI、Kなどの食材店にある。
今のところ、マヨネーズは日本製にかなうものなしで、ローカル、輸入品では満足できない。
輸入品のフランス製の高級タルタルソース。美味しいけどRs230もする。日本なみの値段。サンドイッチ・スプレッドにも使える。酸味が強めだが美味い!Mにて購入可。


◆缶詰◆スイートコーンの缶詰筍の水煮の缶詰
 筍の缶詰を発見したときは小躍りしたわ。IのLucky General Storにて。タイ産、90ルピー。スライスしてある水煮だけど、十分いけます。時々、八百屋でインドで採れた茹で筍を買ったけど、あくが強くて今ひとつだった。この缶詰なら蟹玉も八宝菜もいけます。薄切りだからえび餡をはさんだ「はさみ揚げ」にしてもいいし。コーンの缶詰は、こちらのブランドGreen Giantがお奨め。ローカルの安いのも試したがスイートコーンじゃなから全然美味しくなかった。ツナ缶とカニ缶、オイルサーディンをいろいろ試すがまだ、いいのが見つからないです。色々とあることはあるが。美味しいのがあったらご連絡ください。



◆パスタ◆パスタ
イタリアン・ブームのインドです。Barillaのパスタが各種あります。マカロニもラザニアもあります。それ以外の国産ブランドのスパゲッティーもありますが、こちらはちょとお奨めしかねます。フレッシュのバジルリーフ、完熟トマト、唐辛子と3拍子揃っていますんでイタリアンが好きなら、素材は問題ありません。エキストラ・バージンオイルもバルサミコもあります。パプリカ(赤ピーマンや黄ピーマン)もあるので、イタリアンメニューはばっちりです。Iなどの食材店で。

◆冷凍食品◆
フレンチフライ冷凍ムキ海老冷凍食品
 バンガレーヌのmasayoさんから教えていただきました。冷凍むき海老とフィレオフィシュのフライの冷凍食品です。海老は各種サイズあります。フィレオフィシュはケララ産。チキンサモサもお弁当の隙間を埋める迷ったあと1品欲しいときに大活躍。ガーリックポテトはカナダからの輸入品。遺伝子組み換えが気になるが、お味がいいので利用しています。インドでは、英語でフライドポテトをフレンチフライというほうが通じます。インドのお芋のほうが美味しいけど、急ぐときは便利です。
紅茶
◆コーヒーと紅茶◆コーヒー
 こだわりの日本人御用達紅茶とコーヒーですが、満足のいくものがございます!紅茶はデリーのミッタルストア、コーヒーはカンナマーケットでお求めください。ムンバイは、ボンベイストア近くのフィリップス・コーヒーショップで中挽きといえば挽いてくれます。ここではハイデラバードコーヒーです。コヒーメーカーのペーパーフィルター、かなりで回り始めました。バリスタの影響でしょうか?輸入食材を扱うジェネラルストアに聞いてみれば出てきます。モダンバザールもあります。
インドの紅茶のうんちくはこちらをどうぞ。
粉末のアイスティーこだわらない人用にはネスカフェのコヒーも紅茶のティーバックもございます。
インスタントのフレバリー・ティー、ティーパックもあるぞ!のご連絡を頂きました。リプトン、トワイニングのハーブフレーバー、マンゴ、アップル、ミント、バニラなどがとても安く買えます。
粉末のアイス・ティーもある。水に溶かして飲むタイプ。美味しくはないけど、子どもにはなぜか人気。



日用品  〜便利生活応援グッズ〜
◆ゴミ袋とビニール袋◆ビニール袋とジップロックゴミ袋
 インドはビニール製品が高い!使い捨てのビニール袋が売れるくらいだ。しかし品質が悪くすぐに破けるから日本製のほうがいい。食べ物を入れるのに内側が汚れていないか心配だ。だから、たくさん持参するべしと申し送りにあった。でも、ぜーんぜん心配要らなかった。今じゃビニール公害が起きるほどビニールは氾濫している。サイズも各種あるし、ジッパーつきのジップロックもある。それも安い!ジャンボサイズから各種サイズあり。黒いゴミ袋は薄いけど、2重にすればほぼOK。Iなどのジェネラルストアで、透明ビニール袋のサンプルを持参して、こういう袋のを1キロ分くれというと、どこからともなく探してきて売ってくれる。ちなみにムンバイはビニール公害を減らすべく買い物にはマイバック持参運動が展開中です。インドといえども資源を大事に。あなたもお買い物はマイバック持参で。もちろん私は慣行してます。
サランラップに関しては、まだインド製はあらら・・・です。上手く切れないので使えない。これがどうしても必用なら持参か、日本食材店で購入可。ラップの消費を減らすべく、プラスティックのどんぶりカバーを持参してます。アルミホイルは現地製品で十分OK


◆台所洗剤とスポンジと石鹸◆台所洗剤台所のスポンジ世界の薬用石鹸
 台所洗剤は、各種色々あります。でも、ものすごく強いので私は5倍くらいに薄めて使っています。薄めても手荒れがするので、マダムはお茶洗いを極力サーバントさんにしてもらっています(苦笑)。台所用スポンジは、2年前に数社から発売されました。私はこのブランドのものが一番丈夫で長持ちすると思います。(類似品多し)台所の衛生管理になくてはならない薬用石鹸。日本からミューズをたくさん持参しろといわれたけど、なーんだ、Dettolがあるじゃありませんか。液体ボトル入りと固形石鹸タイプ。液体タイプはサーバントさんの手洗い、フキン洗いには固形のタイプを使用。消毒用のDettolもあります。台所用漂白剤もありますが、効き目と安全性は今ひとつ。


◆浴用石鹸とハンドソープ◆FEMのハンドソープ メディミックスとマイソールサンダルウッド
 インドの浴用石鹸はアーユルベータのハーブ石鹸をぜひお試しください。18種類のハーブ配合のメディミックス。欧米人に大人気のマイソールサンダルウッドの石鹸は丸い化粧石鹸タイプがおしゃれです。LUXとかDoveもあるけど、やわらかすぎてすぐ溶ける。我が家の男性たちメディミックス派、女性陣はマイソールサンダルウッド。ハンドソープはラベンダーやミントの香りのFEMのリキッド・ソープ。ゲスト用のトイレにはラベンダーの香りを置いています。いい香り。


◆トレットペーパーとキッチンペーパーとナプキン◆キッチンペーパー
 紙製品はまだ高い。高いのでトレットペーパーは、やはり持参がいいかと・・・・。もちろん現地でも買えます、買えますけど高いからルピー札でお尻を拭くような気分になります。キッチンパーパーは数年前から出回りはじめました。品質は今ひとつですけど、使い捨てと思えばこれで十分かと思います。紙ナフキン、紙皿、紙コップあります。安い!爪楊枝、竹串あります。どれもKやIのジェネラルストアで。生理用品の品質は格段にアップしました。私はもって来過ぎたので最新の製品を試していませんが、お友達の話ではまったく問題なしとのこと。薄手は少ないけど、厚みはあるので夜用は持参しなくても大丈夫だそうです。女性解放に繋がるよね。そういうテレビCMが堂々と放映されています。



◆歯磨き粉と歯ブラシ◆
 歯磨き粉にはいいのがあります。インド人はお口のなかのお手入れが大好き。海外資本ブランドの歯磨き粉もありますが、私のお奨めはNEEM(歯ブラシの木)の歯磨き粉。インドの田舎ではこのNEEMの枝で作った歯ブラシで歯を磨くそうです。スペアミントの歯磨き粉になれた人には、少し刺激が足りないかもしれませんけど、素朴な味がなかなかです。歯ブラシは、品質のいいのがありません。毛の部分が大きすぎて使いにくい。さらに握り棒のプラスティックが硬すぎて、バネが利かず力を入れて磨くと握り棒が折れるという経験を2回した私はそのたびにほっぺたにビシッっとはねて一文字に赤あざが出来ました。怖くてそれ以降使っていません。力を入れずに磨く人には問題ないと思うけど。お奨め歯ブラシ発見の方、ご連絡ください。

◆洗濯洗剤◆
 普通に売られているものは手洗い用の石鹸です。最近は全自動洗濯機対応の合成洗剤も出ました。日本よりも蛍光漂白剤が多く含まれているようで、使いすぎると色ざめがします。汗疹が出来やすい人は特にすすぎを十分にしないと、汗疹の悪化につながります。スターチ(洗濯のり)もあります。毎日洗うので、柔軟材や糊付けするほどの事はないものが多いですが。インドのサーバントさんはアイロンかけが、半端な主婦よりもずっと上手ですので、ご安心を!衣類用漂白剤もありますが、激しく落ちるので、色柄物には対応できません。


◆掃除用の洗剤◆ガラス磨き洗剤磨き粉VINダスティング用の吉兆雑巾
 VINというクレンザーがあります。これはなかなかの優れもの。床掃除用の洗剤もありますが、Dettolの消毒液でも十分かと思います。トイレ用液体洗剤あります。箒、モップ、雑巾、ダスティング(たんすなどの上を拭く雑巾)などはインド製のほうが、サーバントさんたちも使い勝手がいいようです。ダスティング用の吉兆おめでた雑巾は派手なオレンジ色のネル風な柔らか布。。これはヒンズー教の吉兆の色で、浄に通じる色だそうです。腰より上はこの色の布で拭く。なるほど。
ガラス磨きようの洗剤、Colin。窓ガラスのほかに、ガラステーブル、テパイプクリーナーレビ画面などにも使えます。
インド製パイプスルーもあります。kiwi社のDranex(Drain Cleaner)Rs10。一回分使いきりタイプ。
下水管ってDrainって言うんだね。インドで主婦するとこういう単語のボキャブラリーが増えるの。どこのジェネラルストアにもたいていおいてある。

◆殺虫剤◆インド製の電気蚊取りゴキブリにはよく効くバイゴンスプレー
 蚊取り線香もインド製の渦巻きタイプがあります。蚊を殺すタイプと寄せ付けないタイプ。電気蚊とり器も出ました。やっぱりCMしているのは志村ケンでしたね。ALL OUT。詰め替え用リキッドもあります。ゴキブリ退治スプレー。バイゴンは効き目が強すぎてちょっと怖い。ありんこにもよく効きます。



インドの野菜   〜豊かな食卓のために〜
◆きゅうり◆インドのきゅうり

  インドのきゅうりは小ぶりの瓜という感じです。皮にイボイボはない。普通、生で食べるきゅうりですが、衛生上の都合から皮をむいていただいています。輪切りにすれば、塩もみして酢の物に。種を抜いて千切りしてバンバンジーなんかに使えます。もちろんサラダにもね。種が多いのでこれを抜いてスティックに切って即席漬けの素につけるとオツな感じです。我が家のおすすめは冷やし瓜。濃い目の出汁に味噌をとき、冷蔵庫でキンキンに冷やしておく。薄い輪切りのきゅうりを塩もみし、ナスは半月に切ってゴマ油でこんがり焼く。白ゴマをたっぷりすり鉢ですり、冷やした味噌汁をいれ、きゅうり、ナスを入れ、青ジソの千切り、みょうがを散らす。冷たいご飯にかけてもいいけど、もっぱらこちらではソーメンをこの汁でたべる。ゆでたうどんでも美味しい。朝一番で味噌汁を作っておけば、昼はさほど火を使わなく冬瓜ても大丈夫で楽チン。

◆冬瓜(ホワイト・パンプキン)◆
同じくきゅうりのように長い瓜ですね。皮をむいて一口大に切り、だし汁で炊いて、かに餡や海老餡をかけていただくと料亭の味。種をくりぬいて穴を開け、鶏のひき肉、玉ねぎ、干ししいたけのみじん切り、グリンピースを卵白、片栗粉などでまとめて、穴に詰めて、中華スープをかけて蒸し物にします。干し貝柱などと一緒に炊いてもいけます。お味噌汁の具にもいいです。お知り合いの家では冬瓜とだし汁でゼリー寄せにして前菜にしていました。おしゃれで透明感がある彩りもきれいです。

◆レンコン(ロータス・ルーツ)◆青梗菜レンコン
 インド国花の蓮。インドのレンコンは細くて残念ですが、ないよりマシ。時々、泥が穴に詰まっていて泣きたくなりますが、綿棒で穴を掃除すると見事にきれいになります。薄く輪切りにして金平に。ちょっと厚めの斜め輪切りにして(面積を広げるために斜め切り)、軽く小麦粉を振り、挽肉や海老のすり身をはさんで衣をつけて揚げても美味しい。おろし金で摩り下ろして片栗粉と卵白をあわせ、塩、コショウして団子にまとめゴマをまぶして揚げる。レンコンの歯ざわりがいい、つき出しに。ゴマの変わりに海苔をまぶしてみてもいけます。お客様のときは小さな楊枝に2つほど刺してだすとといい感じです。

◆青梗菜(パクチャイ)◆ニラ
 嬉しいじゃありませんか。チンゲンサイがあるなんて。INAマーケットじゃないと手に入りません。ニンニクとオイスターソースで炒めるだけで、食欲がないときもこれでご飯がすすみます。干し貝柱、干し海老と炒めあわせたらもっとリッチなお惣菜に。

◆ニラ◆
これもINAマーケットじゃないと手に入らない。ムンバイにはなかったので、北のほうじゃないと採れないのでしょうか?餃子やチヂミの名脇役。ニラ卵とじ炒めも簡単なお惣菜ですね。


◆トマト◆トマト
 

インドのお日様の恵みをいっぱい受けた野菜って感じ。インドの完熟トマトは汁気は少ないが、果肉は厚くてトマトソースにはもってこいだ。3キロくらいをグツグツ魔女の気分で煮てトマトソースを作る。冷凍もきくのでたくさん作りおいている。すぐにパスタソースでなくなってしまうけど。ムンバイのときメイドのシャムラーさんは、りんごのようにくるくる皮をむき、これを丸めて薔薇の花を作って大皿料理に飾っていた。果肉が硬いからポテトサラダのカップにしても可愛いです。

紫色の玉ねぎ

◆玉ねぎ◆
 インドの物価指数は玉ねぎの値段だ。玉ねぎの高騰が抑えられなくて前政党のBJPが崩壊したくらい、インドの人にとっては大事な野菜。よーく炒めてカレールーにします。インドの玉ねぎは紫色だが、炒めると白くなるので気にならない。日本のほど辛くないから、薄切りにしたら、さっと水にさらして鰹節と醤油であえても美味しい。トマト、きゅうり、コリアンダーと一緒にみじん切りにして塩とレモン汁でカチュンバに。インドの代表的なサラダ。これをヨーグルトであえればライタ。パパドゥにのせたら、マサラ・パパドゥ。ビールによくあうおつまみ。お好みでチリパウダーをふってもいい。季節によって白玉ねぎも出回る。さらにマイルドな味。万能ネギ


◆万能ねぎ◆
 スプリング・オニオンというけど、一年中出回っている。薬味や焼き鳥のネギマにもこれを使う。緑の部分を刻んでニラ代わりに餃子に入れたり、韓国料理店ではチヂミに入れていた。さっと茹でて、若芽と一緒に酢味噌であえてヌタにしても美味しい。


◆かぼちゃ◆
 悲しいくらいに水っぽい。煮ると、びしゃびしゃで透き通ってしまう。ほっくリのかぼちゃはないけど、ポタージュにしたり、薄く切って天ぷら、小さく切ってバターでソテーしたら何とかなる。水気の多いかぼちゃの上手な食べ方ご存知の方、ぜひご連絡を!

◆サトイモ◆さといもオクラ
 
 お袋の味〜!お芋の煮っ転がしのサトイモです。皮を洗って乾かしてから剥くと痒くなりません。ヒンディー語ではアルビーという。山芋と同じようにつなぎにも代用が可能なので、すり鉢で摩り下ろして、がんもどきのつなぎや、団子のつなぎに使えます。我が家では出汁で炊いて、鶏そぼろの餡かけでいただくのが一番人気。やっぱり煮っ転がしが一番美味しい。いか味付けの缶詰と一緒に炊いてもいけます。


◆オクラ◆
 インドのオクラは大きくて美味しい。カレー粉いためも美味しいです。なんたって、オクラのカレーは大好物。梅干の裏ごしと鰹節であえたり、出汁で伸ばしたわさび醤油に刻み海苔であえたりして小さめの杯なんぞに盛って突き出しにしてます。小さく切って刻み海苔と一緒にスパゲッティーにのせても、ねばねばして美味しい。納豆スパゲッティーみたいな感じ。

◆なす◆長なす
 
 インドには3種類のなすがあります。小なす、長なす、ぽってりした大なすび。日本と同じような長なすが一番使いやすい。たてに2つに切って、さいの目にかくし包丁を入れて、油で素揚げにして醤油、出汁で煮含める。おろししょうがでどうぞ。同じく皮付きをたてに6つに切りワインを振ってレンジでチン。あらみじん切りのトマトとバジル、オリーブオイルに塩コショウ。つめたーく冷やして洋風前菜に。もちろんシギ焼きマーボーナスも美味しいです。

アスパラガスマッシュルーム

◆アスパラガス◆
最近は大々的に出回るようになりました。ただし下のほうはかなり固いから、惜しげなく切り落としましょう。うちではごぼうの代わりに鶏肉で巻いて八幡巻きにします。お弁当にも良いです。ゆでたアスパラガスは、明太子入りのマヨネーズや、白すりゴマ入りのマヨネーズでいただくと飽きません。牛肉やベーコンのいいのが入ったら巻いて、ジャーと焼きたいところです。ポタージュにしても美味しい。

◆マッシュルーム◆
 日本よりもずっと良いものが手に入ります。生しいたけがないから、これを代用しています。干し貝柱と一緒に炊き込みご飯にしたのをいただいたことがありますが、香りも高くてとても美味しかったです。うちはお味噌汁にも入れちゃいますけど、賛否両論。私はいけると思うけど。

◆サツマイモ◆サツマイモ
 
 10月ごろから冬に出回ります。インド人は焼き芋にマサラとレモン汁をかけて食べます。道端でよく売っています。アクがかなり強いので5ミリくらい厚めに剥いて水に十分さらしましょう。大学芋はたくさんつくって冷凍してあります。お弁当の隙間埋めに大活躍。卵も駄目なインド人のベジタリアンとのティーパーティーによくサツマイモの茶巾絞りを作ります。蒸してつぶしてバターと砂糖を加え、1/5に水で溶いた抹茶を加え色をつけます。ラップに芋をピンポン玉くらいのせ、緑の芋を少しのせて絞ります。甘納豆があればのせると綺麗。インド人向けのフードバザーで大評判でした。



◆もやし◆
 細くて貧弱だけどあります。種をマーケットで買ってきて、家で八ッポースチロールで栽培している人もいます。ビタミンが豊富なので、うちではよくいただきます。油揚げと一緒にお味噌汁。茹でてM屋のザァー菜の千切り、酒蒸しの鶏肉のほぐしたものを醤油とごま油であえるとオツな箸休め。春雨の変わりに春巻きに入れたり、以外にもクリームシチューに入れると美味しいです。安いからどんど食べましょうね。もやしのひげとりは、コックさん泣かせだけど。


◆空芯菜◆
 空芯菜カンクンとか、ウォータークレソンといいます。タイスキの鍋に入っている緑の野菜ですのでご存知の方も?ごま油でみじん切りのニンニクと一緒に炒めて醤油と酒をかけまわしていただきます。ちょっとモロヘイヤみたいにぬめりがありますけど、ご飯がすすみます。鍋に入れてもほうれん草のようにくタッとならないから、歯ごたえがあって美味しい野菜。青物が不足がちのときの強い見方。

◆つる紫◆
 これも「ぬるり」の青菜です。「ぬるり」野菜は精がつくそうですから、たくさん食べましょうね。茎はかなり硬いから、葉っぱだけかいて茹でて鰹節でおひたしに。他に食べ方ご存知の方、お知らせください。

◆インゲンとさやえんどう◆インゲン
 

主役は、はれない野菜だが、煮物の彩り、巻物の芯には活躍する。インゲンはフレンチビーンというが、2種類あって、かたーいのと柔らかいのがある。使用人に買い行かせるときは「柔らかいほう」と念を押すこと。さやえんどう(絹さや)は春先だけ出回る。ぷっくり膨れてなかなか美味しい。出汁で煮て卵とじに。英語ではスノー・ピース。可愛い名前だ。


ほうれん草
◆ほうれん草◆
 残留農薬が怖いからインドの葉ものは食べませんという人もいますが、栄養価から考えるとはずせない野菜だ。ほうれん草はパラックという、パラック・パニールというカレーは私の大好物だ。ほうれん草を湯がくとき、タイミングを上手く使用人に伝えないと、グツグツ煮込んで柔らかーいお浸しになってしまします。日本人好みの「さっと湯がく」ができるまで、気長に仕込んでみましょう。恐ろしいほどに濃い緑の茹で汁が出ます。日本の味が薄いほうれん草と違ってアクは強いが、太陽の恵みたっぷりのほうれん草です。ジャガイモと、玉ねぎを一緒に炒めてミキサーにかけると美味しいポタージュに。ほうれん草が嫌いな人にもなぜか喜ばれるのが、ほうれん草のポータージュ。農薬が気になる方は、フレンチファームから無農薬、オーガニックのほうれん草がデリバリーで買えます。見事な白菜

◆白菜◆
 他のページでも話題になっている白菜です。素晴らしく大きな物が出回っていて嬉しい。生野菜は食べないことにしているけど、誘惑に負けて、漬物にしていただいてます。軽く干してからつけるのがコツ。水の上がりが悪いときは冷蔵庫に入れましょう。茹でてロールキャベツ替わりに使っても。だし汁で煮ると和風ロールキャベツに。私は、蒸した白菜に、しいたけ、しょうが、ネギを千切りにしてごま油で炒め、これを芯にして海苔巻きみたいに巻き、醤油入りの甘酢をかけてラーパーツァイを作ります。よーく冷やすとビールのあてにすごくあう。お友達の間で人気の一品です。

◆人参・ピーマン・ジャガイモ◆人参ニンニク・しょうが
日本とほぼ同じものが買えます。人参は2月ごろ真っ赤な京人参が出回ります。これと区別するためにオレンジの人参をイングリシュ・キャロットとインド人は呼びます。ジャガイモは、もう、ホクホクで美味しい。ピーマンは果肉が厚くて嬉しいです。緑のほかに赤、黄色があります。

◆にんにく、しょうが◆
 本場だから、いいのが手に入ります。生姜は繊維が多いので下ろすと、筋が混じりますけどまァ大丈夫。新ショウガは甘酢漬けにすると保存が利きます。ニンニクもモンスーンのときはカビが生えてムンバイでは扱いにくかったけど、デリーは大丈夫。カビが気になるなら早めに剥いてスライスかみじん切りで冷凍に。すぐに使えて便利。


◆レモン◆レモン絞りレモン
 インドのレモンはピンポン球くらい。日本のよりもずっとジューシーです。上手く絞れない方は、インドのレモン絞りをお求めください。雑貨屋さんで50ルピーくらい。レモンをまな板の上でよくもんで、半分切って挟んで、ハンドルをぎゅーと握れば、残すことなく絞れます。一番のおすすめはニンブー・パーニー(ニンブーはレモン、パーニーは水)。大き目のジャグに6個ぐらいレモンを絞り、大匙3〜4位の砂糖、一つまみの塩、水。電解質の入ったインド版スポーツドリンク。水の替わりにソーダーで割れば、「フレシュライム・ソーダ・スイート」というレストランでおなじみのレモンスカッシュ。個人的には水のほうが好き。運動の後にお試しください。

ミントコリアンダー
◆ミントとコリアンダー◆
コリアンダーは好き嫌いがはっきりしています。私は塩ラーメン、焼きそば、きしめんにも載せちゃうくらい好きです。お浸しにしたいくらいだわ。海老を一緒に餃子の皮で包んであげても美味しい。ミントはお菓子の飾りつけ以外に、アッサムの紅茶と一緒にたっぷりポットに入れてミントティーに。リフレッシュや、眠気覚ましにもってこいです。


◆大根と蕪◆

大根 カブ細い!しかしあるだけいいよね。農業開発援助をしている日本人の方々、是非ともインドで大根の技術指導もよろしくお願いいたします。青菜の部分がとてもいいときは、さっと塩でゆがいて、みじん切りにして、ちりめんジャコと一緒に佃煮風にいためたり、ご飯に混ぜて青菜ご飯にします。お味噌汁の具にもなる。ビタミンが豊富な大根の葉っぱ、捨てずにいただきましょう。11月ごろになって涼しくなったら、干してアタ(チャパティーを焼く粉)とザラメで沢庵つけることも出きるらしい。ホースラディッシュの二十日大根も売っていますが、むいて食べると色がなくなるので悲しい。生のままかじるのも抵抗あるしなぁ〜。
蕪は外は紫だが、中は真っ白。お味噌汁や、油揚げと一緒に含め煮にしたり、甘酢に漬けて箸休めの一品に。

◆ビーツ◆ビーツ
 めったに買いませんけど、ボルシチで有名なビーツです。鉄分、カリウム、カロチン、ビタミンC、Eが豊富です。皮付きのまま茹でてさめてから皮をむきます。ボルシチにどうぞ。我が家ではゆでたら千切りにしてツナ缶と一緒にマヨネーズであえます。不気味なピンク色のサラダが出来上がりますが、甘酸っぱさと歯ごたえがあって、一番人気の食べ方です。ちょっと栄養が・・・という、心配なときに食べますけど、年中はいらない。でも生のビーツは、日本ではなかなか手に入らないので、一度ぜひお試しください。

◆お豆◆
新鮮なチャナ豆うずら豆 大豆、小豆など日本でおなじみのお豆のほかに、数え切れないほどの豊富な種類の豆があります。インドの菜食主義者にとっては大事なプロテイン(たんぱく質)供給源の豆です。豆の料理には時間と手間がかかります。一晩水につけて戻して、ことこと煮る。そういう事情でインドでは圧力鍋の普及がすごいです。豆料理には欠かせませんからね。インドの豆で日本料理となると限られますが、Chitra Rajmahとよばれる「うずら豆」は、色は肌色なれど、煮るとちゃんと赤茶色のうずら豆になります。あくが少ないので湯でこぼさなくてもOK。(茹でこぼすと色が冴えなくなります)。インドのザラメを使ってぜひ炊いてみてください。一晩水につけて戻した豆を、親指と薬指で摘んですぐにつぶれる程度までじっくり煮てからお砂糖を入れます。(砂糖を早くから加えると豆がしまって柔らかくならない。)お豆は冷えると甘みが増すのでお砂糖は控えめ。懐かしいお袋の味です。モダンバザールではオーガニックのRajmahが買えます。日本でガルバンゾといわれるチャナ豆(ヒヨコマメ)。これは5月の頃、生の緑の新鮮なものが手に入れば塩茹でに。枝豆と同じようにビールには持ってコイです。そのうち「インド豆特集」組みましょうかねぇ〜。


◆にがうり(ゴーヤ)◆ゴーヤ
にがーいゴーヤです。我が家はみんなが食べないから、買いませんが、南日本の出身の方は、インドのゴーヤはさらに苦くて美味しいといってます。インド人もちょっと塩をかけて、もんでから料理に使っています。インドでも南のタミルやケララの人がよく食べています。


◆カックリー(ピクルスきゅうり)◆
 きゅうりのようですが、親戚ではないらしい。ピクルスくらいの小ぶりなもので結構硬いので、豚肉と炒め合せたり、金平風にしてもしゃきっとした歯ざわりが美味しいです。


 野菜は、まだまだあるのです。生では食べないから使えないけど、レタス、セロリ、キャベツなどなど。後は市場探検で新発見あったら、ご連絡くださいね。