インド雑貨と暮らす

東京編


〜こだわりのマンションリフォーム〜


インドで買い求めたインド雑貨たち。
これらと一緒に癒し系の暮らしがしたくて、こだわりのマンションリフォームをしました。
新しく買い換えたマンションは築36年の4LDK、97平米。
シーアイマンションの第一号マンションです。
耐震強度が、気にならないことも無いが、
選んだ条件は、立地。

八ヶ岳の山荘へのアクセス、
夫の会社、子供の学校へのアクセス、
そして「住みたい街」に10年以上もランキングされている吉祥寺
緑が多いこと、駅から歩けること、
雨が降ってもバスに乗れて、家族が駅まで送迎しなくて良いこと。
自治体の市民への取り組み(文化施設や高齢者対応)がいいこと。
それを考えて、
持っていた持ち家を買い換える形で購入。
物件はインターネットでインドからさがして、絞込みをして
現地を見たのは一度だけ。

マンションは大規模修繕の時期を迎えて、上下水道管の入れ替え工事の時期を向かえ、
積み立て修繕費があがり、手放したい人がいても、買い手が半年見つからないような物件でした。

でも、マンション創世記に立てられた物件だけに、古い住民のコミュニティーが、
キチンとできていて、管理人も常駐。
だからオートロックじゃないけど、お留守のお届けお荷物は、
パーソン to パーソンで、預かってもらえる

共有部分はとにかくひどく古くてレトロです。

それでも、
当時のこだわった建築資材が投入されて、サッシの窓はフランス製のものだったり、
間取りもシンプルで古い真四角。南と西はぐるりと窓とベランダ。

内装はものすごく古く、使えるものは何一つなかったため、
スケルトン(骨組みまで裸にして)の全面リフォームです。

私がどんな風にインド雑貨をアレンジしたか?という
たくさんのリクエスト・メールにお答えします。

リフォーム・コンセプトは、

大人のアジアンリゾートの暮らし
〜シンプルモダン〜

基本はエスニックだけど、洋風にも、和風にもインテリアの変更で、イメージを変えられる。
間取りは大きく変えない。収納スペースは特別に増やさない。(現状維持)
リフォーム会社6社にインド在中から、インターネット見積もり依頼。
一番私たちのコンセプトを組んでくださったインテリア・コーディーネーターさんのデザインで、
東急アメニックス 吉祥寺支店に
施工工事を依頼しました。

施工までのやり取りや、壁紙、タイルのサンプルもインドへ送ってもらい、
遠隔操作ならぬ、メールでの注文リフォームとなりました。
前例が無いらしいけど・・・。
インテリアコーディネートさんとの面接も2回。リフォーム会社とも4回。

後は、自分のこだわりを全部伝えて、それを実行してもらったリフォームです。


      

マンションにしては広めな玄関には、ニッチをつけて、
インドの神様パルバティー(家庭の守護神シバの妻)が出迎えます。
ダークブラウンのクローゼットは、シューズボックスと掃除用具の収納をかねています。

玄関には、真鍮の王様
玄関突き当たりに
ギャラリーニッチをつける
ニッチにはブロンズの骨董
パールバティー




リビングは、主人の好みのホームシアターが楽しめる壁面収納と大型テレビ。
ダイニングは、アジアの食器が映えるように、ダークなブラウンで、リビングと統一感を出しました。


   

     
ケララのココナッツボートには
頬月をのせてアクセント
マハラニダバは
リビングのこーナーに置いて
真鍮雑貨はこげ茶と相性が抜群




ダイニングは、テーブルクロスや、ライナーでインドムードの演出



ラジャスタンのブロックプリントの
テーブルクロス
朝食用に元気が出る色で
オーガンジーにゴールドの
チューリップ刺繍と金のフリンジ
透ける綿ローンはエレガント
同じローンのナプキンで
リネンでこんなに
ムードが変わる
綿ローンのナプキン
アイロンをかけずにふんわりとした
ナプキンワークのままでセットする
リビングにはFAXは置かない。
小さな子機の周りにマーブルに墨。
ガネーシャの置物はプレゼントされたもの




インテリアのアクセント・スパイスには、
大好きな画家・矢萩多聞さんの絵とマルワニ、アンティークの布を飾っています。

矢萩多聞さんの絵
マルワニ・ペイント
アンティークの布




お風呂は、癒しを求めて、大理石にホワイトオニキスのバスタブ。
パウダールームとトイレを同じ流れに組み込んで、ホテルタイプのバスルームにしました。
タオル類はあえて真っ白に。バスマット、バスタオル、フェイスタオル全部がインド製

   


   



キッチンは、コックピット・キッチン。
合理的に無駄のない動きで調理できるようにコ型の小さなキッチン。
手を伸ばせば、すぐ物が取れる状態にしました。
お鍋とやかんは、インドでも有名なデザインの柳宗里です。
グローブやマットは、インド製ののファブリックが一番丈夫
メタルのダッシュ・ボックスもインド製。キッチンツールは、最小限のアイテム数に。
キッチン家電はとことん機能よりもデザインにこだわりました。

   



主寝室には、お気に入りのインドのアンティーク家具。
大好きなベージュを基調にグリーンとベージュをアクセントに使いました。
ベッドカバーは、
冬はベージュで暖かく、夏はセージグリーンですっきりとさせています。

   

ダウリダバにはアクセサリーを
レトロな目覚まし時計を合わせて
サリーのモダンアートは
親友Dinooからのプレゼント
シルクウールのピロー
マンゴのデザインはお気に入り
ドレッサーには銀の小箱
普段つけるアクセサリーや
コットンボールを。
ピルケースにはピアスを入れて。
カーテンはインド製のペイズリー
カーテンタッセルはゴールド入りで
重厚な感じにしてみました





子ども部屋はそれぞれ本人の好みで、シンプルながら個々の趣味
娘は白×赤で、インドのマハラニ風に、息子は無印良品のシンプルモダンです。

夏の娘の部屋。
冬はカンタの赤い刺繍ベッドカバー
ミラーワークの雑貨が
大好きな娘のコレクション
カンタのベッドカバー  
冬用の赤いカンタ刺繍のベッドカバー
インドとは全く無関係の息子の部屋


       
このリフォーム実例はリクルート「Goodリフォーム」 2007年2月号に掲載されました。


このページに関するお問い合わせは

studiohaga@flute.ocn.ne.jp