ナマステ・ムンバイ

ムンバイ・ストリートチルドレン支援活動


V O I C E

募金協力のお願い

ムンバイでストリートチルドレンの支援活動をされているK先生は、
我家の子どもたちの先生でもあります。
いつもお名前のイニシャルで、子どもたちから
「ミスター K」と呼ばれて慕われている、素敵な英語の先生です。

先生はインドにご赴任されてから、ストリートチルドレンの支援をおこなってきました。
先生のムンバイでの支援活動をご紹介するとともに、
募金のご協力のお願いをナマステ・ムンバイでもしたいと思います。
どうぞ皆様、ご協力、よろしくお願いいたします。

 ナマステ ムンバイ  和夫、裕子、麻子、太郎


VOICEの子どもたち1.VOICEとは
VOICE(Voluntary Organization in Community Enterprise)1991年にボンベイのストリートチルドレンの救済を目的に結成されました。VOICEはインドの民間団体によって運営されているNGO組織です。その中心メンバーは開発援助のプロ、弁護士、医者、そして社会福祉士などです。

 VOICEは人間が持っている可能性を引き出せるのは「教育」と周囲の人々の「愛情」によるものと考え、ストリートチルドレンに教育の機会を与え、心身共に健全で、世の中に貢献できる人材を育成することを目指して活動しています。
2.VOICEの活動
VOICEでは3才から14才までの子どもで、ムンバイ市内の鉄道の駅周辺にすむストリートチルドレンを対象に支援活動をしています。読み書き計算などの基礎教育に加え、人を愛する心や誠実さ、友情などと言った道徳(Value Education)も教えています。
 さらに、職業教育として印刷技術・裁縫・小物作りと言った作業を通し、勤勉さ・努力・根気つよさ・責任感といったことを身につけさせています。作業により得た若干の収入は銀行に預金させ、「貯蓄」の概念も教えます。
 これまでに、500名のストリートチルドレンがVOICEの支援を受け、そのうちの125名が地元の学校に通学できるようになっています。

3.活動の成果
 絶望的な状況の中で暮らしていたストリートチルドレンも、VOICEの支援により身だしなみを整え、目を輝かせて学校に登校し、自分の将来のために一生懸命勉強するように変化してきます。
 成績優秀な、数名の子どもたちは政府の奨学金をもらっています。また、学校の弁論大会で優勝したり、ダンス・コンクールで優勝したりする子どももいます。
 そして最大の成果は、どの子どもたちもこれまで行っていた物乞いやスリなどの生活をやめ、一生懸命勉強したり職業教育を受けたりしながら、仲間と協力し、助け合いながら、自分たちのよりよい未来のために努力するようになることです。
4.K先生とVOICEのかかわり
少林寺拳法を習う子どもたち K先生は毎週土曜日VOICEの子どもたちに少林寺拳法を教えています。運動不足になりがちな子どもたちに基礎体力をつけさせること、少林寺拳法の教えを通じ生きる目的や希望を持たせること、さらに基本的な護身の技術を身につけさせることを目的としています。

 現在、男女合わせて16名ほどの子どもたちが元気に、楽しく少林寺拳法を学んでいます。練習が始まる前にみんなで協力して会場を掃除し、練習が終わると自分の道着をていねいにたたむ姿を見ていると彼らが路上で物乞いをしていたストリートチルドレンであったということが信じられないと先生は語っておられます。

5.ストリートチルドレンの生活実態
 VOICEの子どもたちも、教育により物乞いをしなくなったとは言え、ふだんの生活が路上に近い状態であることには変わりありません。食事も1日にパンが1つということもめずらしくありません。健康状態も悪く、発育・発達の遅れも見られます。
 路上での生活は健康上の問題だけでなく、生命の危険にもさらされています。親の中には子どもが学校に行くことを嫌い(収入が減るから)殴る・蹴るといった虐待を加えるものも多くいます。
 また、両親が実際の親でない場合もあり、女子がそれらの親からレイプされたりすることもあります。多くの女子がそれら性的虐待を受け、新しいストリートチルドレンが生まれるという悪循環が起きています。


VOICEの子どもたち5.募金の目的
 上記のような状況から女子を守るために、ムンバイの郊外にシェルター(駆け込み寺)作りが計画されています。日本政府の「草の根援助」資金の適用も受ける予定ですが、それだけでは資金が足りません。現在、土地は購入できましたが、建築資金不足のため計画が行き詰まっています。第一期工事に必要な資金は全体で1500万円程度です。
 シェルター作りは短期的な意味で必要な援助ですが、ムンバイ市内に250万人いると言われるストリートチルドレンをひとりでも多く救うためには今後も継続的な援助が必要です。残念ながら、政府からの援助があまり期待できないので、海外のNGOの資金援助が大きな助けになります。(参考までに、VOICEの子どもひとりが1年間学校に通うのに必要な経費は合計で2500ルピー、約6500円足らずです。)
6.VOICE支援募金のお願い
 上記のような状況のもと、一生懸命に自活の道を見つけ生活しようとするVOICEのストリート・チルドレンを救済するための募金に是非ご協力ください。募金にご協力いただける方は下記の振込先にお願いいたします。なお、募金の額に規定はございませんので、それぞれの皆様のお気持ちでご協力お願い申し上げます。
K先生の所属する下記の少林寺拳法の連盟から、日本にいるカウンターパート(募金窓口担当者)が責任を持っインドへの送金をしていただけることになっております。

郵便局からお振込みをお願いいたします。
 
口座番号 00800−3−10880 愛知県少林寺拳法連盟

備考欄に「VOICE支援募金」とお書きください
 
〒507−0826
多治見市脇之島町6−33−21
愛知県少林寺拳法連盟事務局
рO572−22−5343
fax0572−22−9383


 今回の募金活動には、愛知県の大学生(児童教育学科)の渡邉恭子さんに、日本国内のカウンターパート(募金窓口担当者)になっていただきました。ご協力に心より感謝申し上げます。
 また、読者の皆様のご同僚やお友達にも、どうかこのサイトをご紹介ください。より多くの方々にインドのストリートチルドレンの実態を知っていただき、募金にご協力いただきたいと思います。
 なお、今回の募金活動や、VOICEの活動にご不明な点やご質問などがございましたらメールにてK先生までお気軽にお尋ね下さい。

VOICEのホームページはこちら  :http://www.siu.edu/~asha/svisit/

 ホームページ その2はこちら www.voiceofchildren.org